中1の英語学習の2つの山~3人称・単数・現在①

中1の英語学習の2つの山のもう1つ。
今回は、3人称・単数・現在についての考えをお話します。

2つ目の山の乗り越え方

一般的な3単現の教え方は・・・

3単現について、機械的に教えるのであれば、

①現在の文章で
②主語が3人称・単数ーI と you 以外の1人、または1つの物ーの時
→一般動詞の語尾に -(e)s がつきます

などとなると思いますが、

自分なりの3単現について考えてみました・・・

今回は自分なりの(かなりこじつけのように思われる)考えを述べます。
ー文献があったわけでもなく、今までいろいろな文法書等を読み、
「ひょっとして?」と思い当たった考えなので、
「ばかげてる!」という方は、どうぞそのままで。
さんまさんの「ホンマでっか!?」ような感じで読んでくだされば
いいです。
(もちろん、「ホンマでっか!?」に出演している方々は、その道で
一流の人ですが、私はだたの1個人ですので。)

英語は「I(私は)」が最優先される言語

英語って、
基本的に「自分のこと」を、はっきりと言う言語です。
ー「私は」にあたる英語は、”I”でいつでも、どこでも大文字ですー
自己主張が強い言語と言ってもいいのかもしれません。
そして、その場にいる人(一人でも複数でもいいですが)は、
しっかりとその人の意見・考え・思いを受け取り、
それに対して、自分なりの考えを伝える。

このような状況が、コミュニケーションの場が、
「英語」という言語の土台になるのだと思います。

コミュニケーションの土台は「I」と「you」

このコミュニケーションの場は、
「自分」と「相手」の意見を聞けて、考えを言える場です。

アメリカでの
デベートを見ても、
プレゼンの様子を見ても、
授業の様子を見ても、
それは強く感じられます。
強く I (1人称)と You(2人称) を意識している世界だと感じます。

それでは、

I と You 以外の世界はどのようになるのでしょうか?

I と You(あなたたち)も含めて、
この閉じられた空間から、離れた存在を第三者を
英語では「3人称」と呼びます。

この「3人称」という意識は
日本語にはほとんどないので、
生徒も理解しづらい部分だと思います。

この「コミュニケーションの場」から
離れた「3人称」は、英語ではどんな存在なのかを
次回で考えていきます。

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3単現中1の2つの山
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